良く勘違いされるというか、それが世の常なのかもしれませんが、僕は他人に認められるために働いているわけでも、音楽をしているわけでもありません。というか、僕を認める世の中なんて、そんなもの屑同然無価値です。認められない世の中だからこそそこで音楽をする自分が自分というオリジナルであることが出来るのです。もしこれがすべて思い通りに認められ成功する世の中なら僕はとっくに音楽なんて辞めていたでしょう。 最近人情の話を良くしますが、それも一つあります。必要とされるからやはり自分は仕事もするし音楽もするわけで、その必要としてくれる人の為には自分はすべてを賭けて完璧な仕事をしようと毎回努力するのです。同時に、必要ともしてくれず僕を認めない人には僕は最初から何も強要しませんし、相手にもしません。悔しくもなければ痛くもかゆくもありません。 このブログでもそうです。自分は自分の思ったままを単純に包み隠さず純粋に自然にあるがまま表現しているだけで、そこで自分と同じ考えになれとか、俺が正しいといったアピールを他人に向けてしているわけではありません。僕は何の強要もしませんし、何も教えません。ただ、僕のブログを読んだり僕の音楽を聞いたりして極端ないらだちや反抗心を抱く人はそれなりに本人の中で何か考えなければいけないことがあるということだと僕は思います。僕程度の表現者の表現に一喜一憂するということはよっぽどストレスが溜まっているかノイローゼですよ。ホント。 まあ、僕は極端に好かれるか頭ごなしに否定されるか大体どちらかなので、中間層の大多数理解者というものはそもそもいないのです。変に無理に理解しているようなふりをされるよりは最初から気に入らないとはねつけてくれた方がまだやりがいがあるというものです。そういう極マイナスのリアクションは僕にとっては次へのモチベーションにしかなりません。凄く反発する人がいるから、余計になんか嬉しくもなるし充実感もあるのです。なぜならそういう人がいるということは、自分の人生も音楽も間違っていないんだなと強く感じられるからです。
by Alfred_61
| 2009-01-20 23:57
| 日記
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