今日は突然ですが東京に出張に来ています。今ホテルからこれを書いています。本当は来る予定ではなかったのですが、僕の方からどうしてもとお願いして連れてきて貰うことになったのです。まあ理由はというと、明日予定されていた僕の仕事が嫌だったからです。色々と摩擦があって僕個人としてはもうやりたくない仕事を、元々の予定では明日やることになっていたのです。 事実、かなり楽しんでいます、今回の出張。やりたくないことから逃げられたことはもちろん、僕と仲の良い別部署の人たちとさっきはダーツバーに行ってダーツをしていました。明日の仕事自体もこれから僕がリーダーとして動いていかないといけない内容で、そのためにも少しでも経験になるので今回の仕事に参加しておく理由はしっかりとしているのです。 仕事はやっぱり気の合う人とまずは組んでやるべきです。次に、プロジェクト関係者個人個人がきちんと自分で物事を考えて、少なくとも問題の打開策を発見し上司に提案出来なければいけません。ただパイプのようにすべての問題を上に投げて、あとは自分は知らない、なんてプロとして失格だと思いますし、そもそもそれは仕事をしているとは言わずにただ機械的に目の前のことをこなしているだけになってしまいます。 現場は自分の意見を持たなくて良い、というのは間違っています。現場は自分で判断してはいけない、というのは正しいことです。この違いがどうしてみんな分からないのでしょうか。僕たち末端の作業員は、もし自分で色々調べることが出来るなら調べ、確証が持てる効率的な解決策があるならばそれを指示系統の上位にいかがですかと提案することはしても良い、というかするべきだと思います。オフィスに座っている管理職には絶対に分からない現場のこととかあるんですから、そこは現場からも意見として上に上げることは出来るでしょう。ただ、最終的にそれを採用するかを決断するのは上でいいんです。僕たちはそれをする義理も責任もないのです。 明日の仕事によっては金曜日までこちらに残ります。明日の仕事が上手くいけば明日中に大阪に帰ります。最近いらいらしていたこともあるので、これを機にきちんと組織だった仕事に身を置き、頭をリセットしておこうと思っています。
by Alfred_61
| 2009-07-01 23:37
| 日記
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