また例の如く、仲間の一人が無意味に関係を持って、すぐに上手くいかないことを悟って切り捨てた相手の女の子が僕のストレスになっています。幾ら全米最大級の音楽学校だと言っても、所詮は建物4つほどの規模です。どちらもよく知っている僕があちこちから話を聞いたり、どっちかにバッタリ出くわすことは希ではありません。 「あの人があんなに冷たい人だなんて思わなかった。昔はそんなことなかったんだから、私の勘違いかも知れない。本意をきいて貰える?」なんて、こんなことどうして僕がしなくちゃいけないんでしょうか。しかも、この答え、僕はすでに知っていて、男の方はすでに違う女性に気が向いていて、切り捨てた子とよりを戻すどころか、邪魔にならないように遠ざけているのです。 はっきり言って、男の方も切り捨てられた方も、僕は人間的にかなり気にくわないのです。男の方は人間関係以外においてはまともで、悪いところも良いところもひっくるめて仲間なのですが、それでもこういうとばっちりは心底ごめんです。少し好意を感じたからとか、雰囲気に流されてとか、そんな適当な理由で関係を持つことが結果的に周りの人間にどれだけ迷惑をかけるのか、しっかり理解した上でセックスでもなんでもしてくれと言いたいです。少なくとも、どちらも他人に迷惑をかけないように自分たちで後始末を付けられる位大人になってから恋愛しろと。 人は変わる生き物です。必ずすべてに終わりがあり、それを受け入れる根性がないのなら、安易に恋愛するべきではないと僕は思います。例え明日裏切られても、今日まで愛し合えたことを幸せに感じ、感謝出来るようでなければそんな感情は愛ではありません。アガペー的部分のない愛なんてゴミ同然です。 昔友達の一人がこんなことを言っていました。「恋愛はパンツに手がかかるまでが最高だ」と。本当にバカな言葉ですが、これほど真理をついた言葉もないなと感心したのをおぼえています。パンツに手をかけるまでの人間関係の駆け引きを楽しんで、結局相手を思う心やアガペーが心に生まれないのなら、他人の迷惑になるからそんな恋愛は違う国で勝手にやって欲しいものです。
by Alfred_61
| 2005-09-14 14:50
| 日記
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