情けない話ですが、今日は一日中半分パニック状態にカリカリしてしまい、T(TonyとTankどちらでも可)に警告されていたにもかかわらず、馬鹿なことをしてしまって完全に体調が崩壊しました。無理をせずにさっさと諦めていれば良かったものを、今晩予定されていた合唱のコンサートで歌うために頭痛をとろうと、風邪薬をバナナだけで飲んだのです。 おかげで一年前の夏同様、完全に副作用がでました。悪心、不安、めまい、下痢、嘔吐感、酷いどころの騒ぎではなく、本気で救急車を呼ぼうかと思いました。一年前の夏に飲んだ薬よりは弱かったようで、何とか今はフラフラする程度に収まりました。しかも以前の経験を生かして、すぐに胃腸薬を飲んだのが効き、取りあえず一食は食べることが出来ましたので、一眠りしたら明日にはマシになっているでしょう。 しかし鼻の奥の膿は全く治る気配を見せず、今も口の中に妙な味が広がる状態です。これは完全に風邪ではないことがこれではっきりしましたので、もう風邪薬は飲みません。しかし問題は、医者がこれに気付いてくれるかです。アメリカの医者ほど信用ならない連中はいません。本当に、ほぼ100%でヤブです。 あの夏に感じたように、今日もやっぱりこのまま死ぬかも知れないと思いました。そして改めていざ何をしておかなければいけないかを確認しました。今日はもう勉強、制作の類は何も出来ないので、取りあえず書きかけの遺書を書き足そうと思いました。結局僕には恋人もいなければ、一緒に生活している家族もいませんので、心配事といったら自分の作った作品達のことしかありません。そしてそれらを正しい方法で使って貰うために、遺書を書いています。宛としてはもちろんTHENEWSTYLE.ORGの連中になるので、内容は英語で書いてあります。どこまで詳しく明記出来るか分かりませんが、取りあえず今の分で僕が何をして欲しいかは伝わるでしょう。 今回も何とか持ち直しましたが、年齢が上がるにつれていつかは回復できなくなる日が来ることは明らかです。その日でも、今でも望むことは同じですので、やはり今書くべきことは書き残しておくべきだと感じました。楽しいことも悲しいことも、必ず終わりがあって、僕たちはそれに向かってゆっくりと歩いているのですから。
by Alfred_61
| 2005-12-03 14:02
| 日記
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