あの頃の私へ、手紙を書くとしたら、一体いつ頃の自分に対してメッセージしたいですか?それは一体どういう内容ですか? 歌なんてものは、こんな感じで始まるのです。想いを伝えるために言葉が存在し、言葉は表面的な意味ではなくその億にある本当の気持ちを表します。歌の場合は、つまりまずは音がその想いを伝える基軸となり、そして言葉がそれを定義していくのです。本当は言葉を唱えなくても、人の声がそこに想いを込めるなら、それは歌になるのです。歌詞というものはそういう立ち位置にあって、決してそれを中心に作られるものではないのです。 今書いている曲のタイトルは"Dear I of That Day"、つまり『あの頃の私へ』です。バンドに入って間もないヴォーカルと一緒に歌詞を考えていて、明日スタジオで実際に演奏してみながら音韻などを確かめて歌詞を固定していこうということになっています。 そう、明日は久しぶりのオフです。オフだから、とにかく音楽がしたいのです。何もしていないように過ぎていった11月を、来月は何とか取り戻したいのです。そのためにも、今から自分をしっかり律して、惰眠をむさぼったりせずにちゃんと音楽活動をやっていこうと思っているのです。ボーッとしている時間なんてそもそもないのですよ、人生には。期待ばかりが先行して実にならなかった2008年から来年はちゃんと前を向いて具体的に動き始めるためにも、この歌はきちんと良い作品にしたいと思っています。 そうそう、レコーディングしないといけない曲が今のところ3曲あるのですよ。早くレコーディングを作って、またメーリングリストの皆様に配布したいと思っています。もう少しお待ちください。年明けには新作をお聴かせしますので。
by Alfred_61
| 2008-11-27 23:45
| 日記
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