もしかしてこうなんじゃないか、そう考え始めるとどんどん期待がふくらんで脳内麻薬がビシビシ出てきます。今、バンドのプロジェクトが僕の帰国当時考えていたものよりも遙かに大きなプロジェクトになる可能性が出てきて、僕としてはかなり興奮しています。 妄想するのは自由だし、タダです。こういうことを定期的に出来るようになると人生は結構円滑に楽しく進んでいったりします。あの人が私を好きかも知れない、そう考えるだけでも全然世界は変わって見えてくるのです。もしかしたらこの宝くじが当たって明日から自分は働かなくて良くなるかも知れない、そういう夢を見ることは自由ですし、少なくともそういう夢見る時間は非常に貴重で、辛いことも全部その時間には楽しいことに塗りつぶされてしまうようです。 宝くじは当たりを買うのではなく、夢を買うものだと誰かが言いました。当たるまでの時間、当たることを想像して妄想してウヘウヘ言う幸せな時間こそが宝くじを買う理由だというのです。人生はしかしどういう風に転がるか分かりません。こうなるかも知れないと考えていることが本当に起こるかもしれないのです。 僕が妄想している二つのバンドプロジェクトは、これはもし両方まともに確立されたらとんでもないビジネスチャンスを秘めていると確信します。僕は二つのバンドのプロデューサーになって必ずやこいつらを両方日本を代表するバンドに仕立てて見せます。 もちろん人生はそう何もかも上手くはいかないということは僕にも分かっています。けれども、上にも書きましたが夢を見るのは自由です。皮算用をすることは楽しい。それは文句なく事実なのです。それが手に入らないかも知れない可能性をちゃんと認識さえしておけば、皮算用して日々の活力にするのはそれはそれで人生を楽しく生きる方法なのではないでしょうか。
by Alfred_61
| 2009-04-22 23:43
| 日記
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