ベースの弾きすぎです。右手も左手も指が痛いです。毎晩ケアしていますが、単純にハードな曲をひたすら弾きまくっているので指を痛めます。それでももうPiece 1、Piece 7、そしてNARUKAMIの3曲はほぼ仕上がっています。暗譜も終わりかけ、というところでしょうか。Piece 2に手を出すかどうかちょっと考えているところです。大阪を発つまであと4日ほどなので、今の3曲をしっかり仕上げる方が良いかな、と個人的には思っています。明日くらいにジョンにメールしてみます。 今回はロサンゼルス空港に行くので、その足でハリウッドにある楽器屋に行こうかという話になっています。とりあえず僕はベース用のギグバッグを新調しないともう取っ手の所が破けてきていて持ち運びに不安があるのです。それと、いくつか新しいベースにも触れてみて、もし出会いを感じる物があれば購入することも視野に入れています。 初日はハリウッドの楽器屋とサンタバーバラのレストランに行き、状況次第ではサンタバーバラで1泊します。そして次の日にジョンとサン・ルイス・オビスポにあるジョンの実家へ移動して本格的に練習を始めます。練習の進捗次第でワイナリー巡りをしたり、ビーチでただぼーっと二人でワインを飲みながら音楽について語ったり、ちょっとした丘をハイクしたりする予定です。その他には地域のベーカリーに行ってカリフォルニア名物のサワードウブレッドの食べ比べをしたりもしようと言っています。 そして2月に入ってすぐ、サクラメントに住んでいるスティーヴ(2年前ジョンと一緒に大阪に遊びに来て僕がお世話した)もサン・ルイス・オビスポまで来て1泊するそうです。久しぶりの再会にお酒も話も進むでしょうねぇ・・・いやはや、楽しみです。 ジョンとは音楽について、音楽家である自分たちについて、本当に色々なことを語りたいです。彼と僕は何というか出会うべくして出会っているでしょうし、ちゃんと意味があって未だにこうやってお互いに遊びに行ったり来たり一緒にプロジェクトをしたりしているのだと僕は思っています。ジョンの生い立ちや云々には色々とありますが、僕にとっては彼の祖父は尊敬はしていてもだからといってその陰にジョンを見ているわけではないので。僕が知っているのはジョン・アステアというミュージシャンだけで、僕はその男と音楽するのが楽しいと、ただそれだけです。 体調はほぼ万全状態に近くなってきました。最近は睡眠もしっかり取れていますし、薬の量は激減しています。それなりに運動も出来ていますし、食欲もあります。強いて言うなら、アメリカ本土へ飛ぶ時はいつも1週間前位から緊張し始めるのですが、今回はそれが全くありません。やっぱり学校へ戻るのとは全然違いますね。いや、ホントに楽しみで仕方ありませんよ。美味しい物を食べ、美味しいお酒を飲み、音楽について語り、音楽を体力の続く限り演奏する、そんな1週間をおくれることに、本当に感謝しています。
by Alfred_61
| 2012-01-23 23:55
| 日記
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