色々あって、今年しなければ行けないことがそれぞれに明らかになり具体的になり、すでに行動を起こし始めるべき時になってきました。9月にはとうとうニューヨーク市に、ジュリアード音楽院の教授にレッスンを受けに行くことが決まり、10月には別の先生のコンサートを聴きにロサンゼルスに行くことになりそうで、11月には(これが今学期のヤマ)僕の卒業演奏会が待ちかまえています。 今日は"雨が降ったらお休み"ということで家でゴロゴロしてますが、一応航空券の購入やホテルのブッキングをしておきました。いつの間にか飛行機に乗ったりホテルに泊まったりする手際も慣れてしまい、なんだか自分も変わったなと思います。昨日友達と共有の友達で、僕が初めてインディアナに来た頃に知り合った人の話をしていたのですが、あの頃の僕が今の僕を見たら感心するでしょうね。よくまあ何にも出来なかったガキがこれだけ出来るようになったモノだ、と。 気象レーダーを見ているとなんだかまた降りそうな感じなので、まあぼちぼち洗濯でもしながら紅茶でも淹れようかと思っています。そろそろ次に書くべき"ピアノ組曲第二番"の構想をまとめていかないと、躰が音符をかきたくてウズウズしてきているので、紅茶の当てにちょっと考えてみようかと思います。そういやどうでもいい話ですが、Earl Greyって紅茶は淹れ方が正しければほんのり甘い味がしますよね。もちろん砂糖なしで。 少し前の記事に書いた、Gebrauchmusikを少し意識して、弾きやすくてショーにもなるという小品曲集という意味で組曲を書くことにしました。その中にどれだけ深い芸術性を残すことが出来るか、それが自分への挑戦であり楽しみにしていることの一つです。借りがあるニューヨークのピアニストに、出来れば手渡しで贈りたいので、2、3週間で書き上げれればいいのですけどね。
by Alfred_61
| 2006-08-19 04:19
| 日記
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