今日、生まれて初めて大阪梅田にあるスカイビルの空中展望台へ行きました。もちろんタンクに大阪の景色を見せるためでしたが、結局僕もかなり楽しんでしまいました。 大阪って、相当大きな街だったんですね。タンクは街の端が見えないと言っていましたが、本当にその通りでした。どこまでも続く街並みに、これから僕たちが探してつかみ取っていく未来があるのかと思うとなんだかその街に見とれてしまいました。自分がこれからやろうとしていることは、それなりに筋道も通っていて人の注目もひくことだという実感もありますし、ここならそれが上手くいくこともなんだかセンスレベルで感じられました。 今冬の帰国はすでに自分にとって意味のあるモノになりました。もうほとんど気持ちは決まっています。結局自分の歩くべき道は自ずと僕の目の前に現れました。そしてその道は、僕が心の底から本当にやりたかったことで、決して社会に流されたものや、格好を付けて背伸びしたエリートなものではなく、純粋でワクワク出来るものでした。この道を歩き出したら、もう今のように自分の生きる日々に疑問を感じたりフラストレーションを感じたりすることはなくなるでしょう。 大きな成功なんて、その道を歩く日々のドキドキに比べたら本当に些細なモノです。"生きる"ことと音楽がイコールになるその道は、本当にいざ死の床にあって思い返しても決して後悔することはないでしょう。この、どこまでも続く街で、僕たちは僕たちらしく、やっていきます。
by Alfred_61
| 2006-12-31 00:10
| 日記
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