ああ・・・あかん・・・やっぱり植田佳奈はごっつ美人や・・・・・・・・・・・ああいかんいかん、また本音が出てしまった。ちゃんと書こう。よし。 僕は日本の高校で習っていた先生に"腐ったミカン"と呼ばれたことがあるんですよ。凄いでしょ。でも、やっぱり今の時代の先生にそこまで言わせるんだから相当なものだったんだろうなと思うのです。いや、正直なところ、僕は確かに結構周りの人間を沢山"進むべき道"から僕と同じやりたい放題の道に取り込んだようなことってあったし、きっとこれからもその被害者は増えていくんですよ。 被害者とか言うから僕に付いていたカビが同じミカン箱に入っていた他の綺麗なミカンにうつったような変な気がしますが、僕自身は少しも悪いことをしたとは思っていません。だって、歩きやすい広い道を当然のように歩くなんて人生を幸せと思える人が世の中のすべてではないでしょう?僕だって誰彼構わず取り込んでいっているわけではないんですよ。ちゃんと広い道をしっかり歩いていく方が良い人には僕は出来るだけ影響を与えないような付き合い方をします。 でも、自分が狭くて険しい道に挑戦したいのに、それをわざわざ殺して嫌々社会からのプレッシャーのせいで広い道を歩いている人って、実際世の中には沢山いるんです。僕がそう言う類の人間だから同類を呼ぶのかもしれませんが、僕はアメリカだろうが日本だろうがそういう人たちに沢山出会ってきました。ただ、僕は自分が胸を張って、古い道を外れて狭くて険しい道を歩いていることを包み隠さず伝えただけなんですけどね。でももう険しい道の先を歩いている人がいると、それが最初の一歩を歩み出す勇気になることもあるんです。 僕は、はっきり言って古い道の先には行き止まりしかないと思います。具体的に言ってしまえば、定年まで決まった仕事を続けて退職して人生をふり返って後悔するなんて、はっきり言って人生の行き止まりにぶつかったとしか僕には思えません。僕は、死ぬまで音楽がしたいです。死んでも自分が本当に作りたい音楽が完璧に作れることはないと思います。死んでも自分が完璧にステージ上で演奏をすることは出来ないと思います。だから挑戦するんです。死ぬまで挑戦したいのです。音楽は死ぬまで勉強です。 与えられた道を歩くから、そこには行き止まりしかないんですよ。でも、行き止まりに当たってしまってから引き返してももう遅いんですよ。今戻らなければ一生後悔するという時が必ずあるんです。ウチのバンドメンバーの大半はそう感じて僕のプロジェクトに賭けてみようと決意した連中です。"古い道が行き止まりなら、新しい道を行こうぜ!"僕が好きなアニソンの歌詞ですが、いやホントにそうですよね。こういう核心をついたメッセージって、今の時代アニソンでしか表現できないんですよね。メジャーポップスの方って売れるか売れないかしか考えないで歌詞とか書くからメッセージ性が限りなくゼロに近いんですよね。でも、ホント、自分が今歩いている道の先に行き止まりしかないことを今気づくことが出来るなら、勇気を出して新しい道を行けば良いじゃないですか。失敗するかどうかなんてどうでも良いんですよ。その道を進む以上、その先に何があっても自分が死ぬときに後悔することはないと僕は思います。
by Alfred_61
| 2007-07-28 01:34
| 日記
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